妙にのってきたので、酒のこと長々書いたけど、そういうつもりじゃなかったんですよね
書こうとした事と全然違うこと書いてて、自分でおどろキングですよね。
違うんですよ。書きたかったのは、新しい話書きたいな~っと思ったということでしてね。
小説なのに、吹き出してしまうようなもの書きたいと思い、書き始めてもう、かれこれ、2年くらいになりますがね。2年もなると少し、新鮮さがなくなってくるもんで、新しく、全然違う話を書きたい思ったと、まあ、そんな感じなんですがね。
短編って書けないんですよね、私。
想像の段階から、「これは、大変だ……」と思うくらいに膨らんでいくと言うね。
欲張りなんで、無理なんですよ。
ゲームとか本とかでも、終わり迎えたくなくて最後で積むようなやつだもん。
終わらせちゃったら、後日談、後日談、後日談と後日談の嵐を頂戴って思っちゃうもんね。
でも、ペルソナ5はクリアしたよ。超面白かった。
ひっさびさのRPGだったけどね。最近のゲームには珍しく、アレは最後までハマれたね。
大概、途中で飽きちゃうんだけどね。
でも、この時期になると、ゆのはなやりたくなる。
でも、やらずに、冬だより聴いて満足させてる。本当はやりたいけど、PCの要領上インストめんどくさいんだ。そう、要領上とかどうでもよく、めんどくさいんだ。
ということでね、関係ないけど、K.dameoは新しく書きたいやつの冒頭を適当に書いてみることにした。
以下、dameoの攻撃。
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「うぉいっ! ちょー待てやっ!!」
西の眠らない大都市O-ZAKAの繁華街。毎晩大流行のバー『マッスルミーちゃん』の裏、ひと気もないようなビル裏通りに若い声の男が響き渡り、次第に随分と急いでいる二人分の足音も聞こえてくる。
「待つわけなかーーっ! おまんにつかまるわけなかーっ!!」
先頭を走る“モノ”の声は低い声と高い声が二重。見た目も服を着た猿人の様であり、Tシャツの両袖と裾を腹部辺りまで丸めピッチピチのホットパンツを履いているが故、フサフサファサッとした茶黒い毛が風になびき一層人外感を極めている。
「いや、待てって! つうか、止まれって! まじで!」
後ろを走る青年は、逆立てたツンツン黒髪で左耳には青いライトが光るハンズフリーのイヤホンを付け、Zと黒地で大きく書かれた青色のツナギに腰には黒の腰掛鞄を付けている。体格は普通であり身長もそこまで高くない。だが、運動は慣れているようで、猛スピードで走る猿人をそこまで引き離されず追っているにも関わらず、息は切れていない。
「つうかっ……死ねっ!」
青年は速度はそのままに、落ちている空き缶を猿人目掛け思いっきり蹴る。
だが、そこは猿人。
「むふんっ」
壁に手をやり一回転すると、目前に迫っていたゴミ箱と共に空き缶をかわし、そのまま走り出す。
「おいっ! なんやねんそれっ! ありえへんやろっ!」
「なーふっふっふ! おまんできなかーっ! ばかーもっ!」
猿人に馬鹿にされた少年はムッとし、同じように壁に手を掛け一回転してみせる。
「おっしゃー! みろやぼけ―――」
ところまでは良かったが、勢いが付きすぎ、一回転半回るとそのまま鈍い音を響かせ腹ばいで床に倒れこんだ。
「がぁっ……」
青年はそのまま気を失った。
「……はっ。あかーん!」
と、思ったら目を覚まし、少し先で鼻くそをほじりながら見ていた猿人も再び走り出す。
「絶っ対、許さへんっ! お前、耳の穴から手突っ込んで口から出してパンツちぎったる!!」
「じ、自分でやったかー! そりゃないぜあんたー!」
「うるっさいわ! 死ね! 殺すっ!!」
「やめとけやめとけー! くるんじゃなかー!!」
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何ポイントかのダメージを与えられれば幸いです。
んで、全然関係あるように思えないですが、昔ね、選択肢選んで、何ページへ飛べみたいな、ゲーム的な小説があったのですが、そんな感じで、読む側に選ばせて的なやつ書きたいと思ったんですよね。
まあ、プロットなんかいつも通りあるわけ無く。ふわっふわしながら書いてたりして、全然、なんも決まってないんですけどね。
公開するかも分からないし。公開したところでってやつだったりするだろうしね。
まあ、だからですよね。結局、なに書き始めようとしても、そっちばかりへいってしまって他の事手につかなくなってしまうので、ブログで書いて満足させるという。
そういうお話。
最近、この終わらせ方、はまってます。